丸河刺繍



刺繍と向き合い続けて45年
丸河刺繍

みるぽんパーカーへの刺繍は、愛媛県伊予市の丸河刺繍様に施していただきました。
丸河さんは松山で生まれ育ち、20代の頃に神戸にある知人の刺繍屋で
刺繍の仕事に出会いました。
日本でも5本の指に入ると言われていた刺繍屋で、特殊な刺繍針も豊富に扱っており
他には真似できないような技術力があったそうです。
その刺繍屋さんで刺繍技術を学び、神戸で20年間刺繍業に向き合いました。
その後、阪神・淡路大震災を機に、愛媛県に帰郷することを決め
奥様と一緒に、現在の「丸河刺繍」を創業しました。
愛媛県伊予市で刺繍業をスタートしてから、今年で25年目となるそうです。(2023年現在)


ライン



刺繍へのこだわり
丸河刺繍様は、マシンへのセッティングも全て手作業で行っています。
一枚一枚をしっかりとチェックしながら、刺繍を施す丁寧さ、
そして、刺繍を熟知した上で、高い技術力を持っているからこその提案力が魅力です。



日本で使用できる職人が数少ないと言われている
横振りミシンも見事に使いこなす丸河さん。
この「横振りミシン」は、今主流のコンピュータ刺繍機とは異なり、
習得するまでに何年も掛かる機械です。
刺繍針の振れ幅を足の力加減で調節しながら、両手を動かしデザインを施していきます。



丸河さんはイラストを描くのもお好きだそうで、
この「横振りミシン」を用いて、素敵な刺繍デザインも提案されています。
そんな丸河さんの技術力の高さに、県内外問わずオファーも多数あるのだとか。

繊細でありながら、糸の凹凸や質感に温かみを感じられ、
高級感のある仕上がりが刺繍の魅力です。

みるぽんパーカー
一点一点丁寧に刺繍を施していただいたみるぽんパーカー、
普段着に1着いかがでしょうか。




 
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